捨てられないものと本日の捨て
捨てられないもの 、それは"消耗品"です。
使っていない物はガラクタ、という考え方は概ね同意です。
でもガラクタならば一律捨てる!という域にはまだ達しておりません。
服やバッグ、家電などといったなくならないモノは捨てたりあげたりするのに抵抗ないです。
が、これが消耗品になると中々難しいでのです。
例えば文房具
使いかけのノートにペンや鉛筆、果ては消しゴムまで。
化粧品や洗剤の類いも然り。
在庫がダブっている基礎化粧品やコスメ達。中途半端に残っている洗剤。
これは捨てちゃえーとは思えないんですよね〜。
使えばいつかなくなるんだから使い切ればいーじゃん、と思ってしまいます。
その代わり、なくなるまでは新しい物は買わない。(ように頑張ってます)
全う出来る物は全うしてから捨てたいと思いながら、チビた青鉛筆を使っておりました。
そろそろ鉛筆削りに入れにくい長さになってきたため、処分です。
こんな事してたらいつまで経ってもモノ減らないんじゃないの?なんて考える事もあるけれど、やっぱりそのモノの持つ役目を全うさせるのは気持ちいいものです。
あとはやっぱり罪悪感が少ないというのも大きいです。
今迄さんざん買い物しては失敗し、無駄にした物が沢山ありました。
捨てる時はやっぱり心痛みますし、無駄にしたお金と物に後悔もいっぱいです。
だからせめて使い切れるものは使い切りたいと思ってしまいます。
ま、今は収納場所から溢れている訳でもなく、量を把握出来ていない訳でもないので良しとします。
つくづく思います。モノの寿命は自分の感覚よりもずっと長いということ。
それが分かったので、お金を出したり簡単に貰ったりしてモノを増やすことにブレーキを掛けやすくなりました。
気長に消費したいと思います。
もう一つ、今年の夏で履き切ったシルバーのバレエシューズを捨てました。
写真撮るの忘れました(/ _ ; )
これも痩せる前に買ったものでぶかぶかになってしまいました。
安いものだったのであっという間に踵が潰れてきてしまっており、どっちみち処分対象でしたが、気に入ってたデザインなので来年また見つけたらワンサイズ下を買いたいです。
また同じものを買いたいと思えるのは、いい買い物をしたという事でしょうか。
来年もそのデザインが似合うは限らないけど(-。-;